前回の続編「日本の銘チーズ百選」のレポートをお送りします。
全体的な写真はこちらに掲載されていましたので合わせてご覧下さい。
事前に参加工房のサイト等をいくつか見て情報収集していたのですが、モッツァレッラチーズやその派生としてカチョカバッロやストリングチーズ、カマンベールチーズ、クリームチーズ、ハード系などが多く作られている印象でした。
希望としてはテーブルチーズとしてそのまま食後に食べられるようなタイプの美味しいチーズに出会いたいというのが今回の目標です!
二部屋に分かれた会場には一面にチーズを並べた工房ごとのブースが並んでいます。どこから回ろうか一瞬悩みますがとりあえず端から見て行きます。時々日本ワインブースに立ち寄りワインを補給しながらどんどん行きますよ〜!
たくさん食べていくと記憶がなくなって行くので、イイ!と思ったチーズはチーズの写真と工房の名前をメモ替わりに写真を撮っていき、後でパンフレットと照合することにします。
フランスの「ブリー・ド・モー」と同じサイズのチーズ。白カビタイプもサイズの大きな物はより作るのが難しいんじゃないかな〜。奇麗に出来ていますね。優しい味わい。
今回の中で特にシェーブル(山羊乳チーズ)に印象的な物がいくつかありました。
ブルーチーズは出品数自体は少ない物の、本格的な味わいの美味しいブルーがありました。
ハード系はたくさん出品されているのですがそれぞれ製造方法や熟成期間、形やサイズにより味わいも様々。
会場でひときわ注目を集めていたのがこれ「ラクレット」です。ラクレットはスイスのラクレットチーズを模して製造されているチーズなのですが、チーズの名前でもあり料理の名前でもあります。大きめのチーズを半分に切った物が専用の器具に固定されています。
それで、断面がとろっと溶けたところをナイフで削ってパンに乗せます。
これが「ラクレット」です!アニメのハイジで見た事ないですか?チーズフォンデュと並んでスイス(とフランスサヴォワ地方)を代表する料理なんですよ。とろとろに溶けたチーズが香ばしい香りで美味しいです。スイスのラクレットはかなり強い香りがするのですがこちらは香りはおとなしめで優しい味わいです。
前半後半合わせ3時間以上かけてだいたいのチーズは試食したと思います。(全部でどのくらい食べたんだろ?)全体的な印象でヨーロッパのチーズに比べて塩が控えめなのでそのおかげでそれなりに量をいけたかなぁと思います。
ヨーロッパの伝統的な物は基本的に保存食としての意味もあり塩がかなり強いです。日本ではそれとは違うアプローチがあり、日本で食べて美味しく感じる味わいを求めつつ、本格的なチーズの研究もすごくされていると感じました。ワインとの相性は優しい味わいのチーズが多いせいもあり白ワインとの相性が良いチーズが多いと思いました。
ここ最近、生産者、消費者、マスコミ各方面で国産チーズの盛り上がりをすごく感じます。実際に見てみて種類や味わいのバリエーションが予想以上に広がっていることを知りました。
チーズ自体の価格も決して安くはないですがフランスチーズ等に比べると別に高くはないです。しかし流通経路がまだ整わないのでそのあたりが難しいところですが、エリソンで取引のあるチーズ屋さんなどでも国産チーズの扱いが増えて来ていますしこれからもっと需要が高まればそのあたりも変わってくると思います。
エリソンでもすぐに扱いができるかはちょっとわからないですがこれからも興味を持って情報をキャッチして行きたいと思います。







