寒さの真ん中にいる時には春が待ち遠しくてしょうがないのに、気がつくとすっかり季節が変わっているのはどうしたことでしょうね?
朝のヤギ小屋でバケツの水に氷が張らなくなり、庭のヤマアカガエルが鳴き始め、ふきのとうが芽吹き始めたら冬はもう終わりです。
去年初めて挑戦してみてなかなか面白かった胡桃の樹のシロップ作りを今年もやっています。メープルシロップを作るように、冬の終わりから春の初めにかけて胡桃の木から樹液を集めてます。それを煮詰めて甘いシロップを作るんです。
庭や近くの川原に「オニグルミ」の樹がたくさんあるのでその樹から採取します。ドリルで穴を開けてチューブを差し込みます。穴を開けてすぐに樹液が滴るようなら期待が持てます。
ペットボトルのキャップに穴を開けたものにチューブの先を差し込みます。これを固定してあとは待つだけ。

よく出る樹だとすぐにぽつぽつと溜まり始めます。そうは言っても一日かけてボトル1/3ぐらいでしょうか。味わいは、う〜〜っすらと甘いような気がする(笑)ぐらい、特に木っぽい味がするとかってことはないですね。

3本のボトルを仕掛けて朝夕と集めました。2〜3日掛けてある程度溜まったら煮詰める作業に入ります。いくつかの鍋に分けて入れてひたすら煮詰めること数時間。ちょっとアクっぽい泡が出てくるので掬いながら様子を見ます。数十分の一になるぐらいまで煮詰めるととろりとしてきます。
最後に焦がさないように細心の注意を払って程よい濃度で仕上げました。ほのかに麦わら色をした蜜です。その儚い甘みを使ってデザートに仕上げようと思います。どんな味わいかはお楽しみに♪



