ヤギ小屋襲撃事件

ヤギ小屋が犬に襲撃されてヤギがケガをするという事件が起きました。

金曜日の夜9時過ぎごろお客さまももうおらず駐車場の電気も消した後のこと。どこかで犬の鳴き声がするなとは思っていたのですが突然聞いたことのないような鳴き声がしたのです。一瞬なんの音かわからなかったのですがヤギの声だ!!と気がついて転がるようにヤギ小屋に駆けつけました。小屋の中でパニックになっているヤギ達。犬が侵入して暴れています。慌てて入り口を開け小屋に飛び込み犬を蹴り出しました。ヤギにケガは?と慌てて確認するとマカロンは無事、マドレーヌの足から出血が確認できました。

一応近くの動物病院数軒に電話しましたが9時過ぎですから繋がりません。そこでいつも往診して注射などをしてもらう県内ですが遠方の獣医さんに電話しました。なんとか落ち着いて状態を報告しながら確認するとケガは前足の付け根付近だけで出血がありますが止まらなくはなさそう。夜分のことなのでひとまず様子を見て明日往診してもらうことになりました。獣医さんの指示で傷口を流水で洗い消毒だけしました。少し血は滲んでいますがとりあえず止まりそうです。

一体どこから犬が侵入したのか確認すると単菅に止めたワイヤーメッシュを無理やり曲げて入ったようでした。
材料を探して来て応急処置をして再び襲われないようにしました。マドレーヌもマカロンも落ち着かない様子ですが、ずっと見ているとヤギ達もウロウロして休まないので一度小屋を離れて、あとは時々そっと様子見だけしました。

翌朝、マドレーヌの出血は止まっていましたが痛いのがケガした足は地面につけないようでひょこひょこ歩いています。一応外に連れ出したら少し草を食べていましたが疲れたのか座り込んでしまいました。
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マカロンは食欲はありますがちょっと神経質な様子。

小山田さんの鶏も何者かに幾度か襲われているので、ヤギ小屋もかなり厳重にしたつもりだったのですがまさかこれが破られるとは思いませんでした。怖い思いをさせてしまって可哀想なことをしてしまいました。前に切り落としたワイヤーメッシュの端が余っていたので下の部分を二重にし針金で止め補強しました。写真は二重にした部分です。

獣医さんが到着し診てくれました。体温を測るとやや発熱している様子。ヤギの平熱は39度くらいのところ41度ほどあるよう。骨が折れていないか確認してもらいましたが骨は多分大丈夫。よかった。おそらく傷口の炎症による発熱だろうということで抗生物質、栄養剤、増血剤などを投与してもらいました。翌日分の抗生物質と消毒液をもらい、また2日後に往診してもらうことになりました。化膿したりせず治るといいのですが。先生は家畜を専門に診る往診専門の獣医さんなんです。ヤギなどは病院に連れて行くにも大変ですから往診してもらえるとすごく助かります。

マドレーヌは日中も小屋に入れて休ませ、なるべく好きそうな青草を刈ってやりましたがあまり食欲がないようでちょっとずつしか食べてくれません。足が痛いからか熱があってしんどいのかわかりませんがちょっと心配です。夕方になるとすこし食べ始めましたがほぼ横になっているようです。薬が効いて炎症が治まって食欲が早く戻ればいいのですが…いつも食欲第一のヤギの食欲がないと心配ですが、ヤギはタフな生き物ですからきっと元気になってくれると思います!

目撃した犬ですが中型の犬で首輪をしていたのでどこからか一時的に脱走した飼い犬のようです。ビーグル系に見えたのと行動から猟犬ではないかと思うのです。一応地域の猟友会に連絡をして猟犬に脱走されないようにくれぐれも注意してほしいとお願いをしようと思います。今後は犬の鳴き声が聞こえたらすぐさまヤギ小屋に直行して犬を追い払うようにしましょう。

マドレーヌのケガが全快することを祈っています。早く元気になってマドレーヌ!!