子ヤギロスにめそめそしている暇はないんです。翌朝からは待ったナシで乳搾りが始まります。秋か初冬まではこれから毎日です。
とりあえず用意しておいた道具を準備してマカロンをセッティングしました。エサを置いて短くしたリードに繋ぎ片足を固定します。搾っている途中に足をバタバタさせてバケツを倒したり足を突っ込まれたりするのを防止するためです。温めた濡れタオルで乳房をよく拭きます。
身近に実家がヤギ牧場という頼もしいアドバイザーがいるので絞りかたのコツを聞きました。上の指から順番に握っていくイメージがあるかもしれませんが、それよりも乳首の付け根をぎゅっと親指と人差し指で締めてから残りの指で乳首に溜まったミルクを搾り取るイメージでやったほうがいいとのことでした。逆流させるとヤギが痛がって搾らせてくれなくなるよ〜とのことでした。
そのアドバイスをもとにイザ!結構イイ感じなんじゃないですか〜マカロンも意外とお利口です。途中ちょっとバタバタしたりもしましたがなんとかうまく行きました。最初はパンパンの乳房が搾っていくとだんだん柔らかくなってくるのがわかります。出にくくなって来たところで終了としました。
搾ったミルクは漉してから65度で30分間低温殺菌します。その後は氷水で冷やしました。ちょっとこぼした分などもあるのですがだいたい1リットルほど搾れました。初めてにしてはまずまずじゃないでしょうか。もうちょっと上手にやればもう少したくさん出るかもしれません。プロは一頭3分ぐらいで搾れるらしいです😯😯😯素人は二人掛かりで30分近くはかかりますね…もうちょっと素早くできるように頑張ろー!
冷やしたところで、さっそく初めてのお味見を。うん、まろやかでほんのりとした甘味を感じます。ヤギのミルクは青くさいなどのイメージがあると思いますが本当に臭みは全くありません。逆にびっくりするぐらいですよ。ヤギのミルクは牛乳以上に臭いを吸着しやすい性質があるそうなので搾る環境にも左右されるのかもしれませんね。今日のミルクは保存して明日のミルクと合わせいよいよシェーブルチーズ作りに挑戦してみたいと思います!



