紫藝醸造見学

この春、初入荷した新規ワイナリー「紫藝(シゲイ)醸造」の醸造場を見学に行ってきました。

場所は北杜市明野町。明野町は日照時間日本一の町としても知られ、ひまわり畑などが有名です。最近ではワイン用ぶどうの栽培地としても大注目の場所なんです。

ぶどう畑やブルーベリー畑などの間を抜けていくと真新しい建物が見えてきました。

特に看板らしきものはないけど(笑)きっとこれに違いないです。

今日は生憎のお天気でしたが、晴れていれば南アルプスを望めるそう。山が近い甲州市エリアとは違ってこの辺は開けた独特の明るさがありますよね〜

ワイナリーの目の前には今年の春に植えたばかりのぶどうの苗木。実験的な要素もありいろんな種類が植わっているそうです。

春にリリースしたワインは他のワイナリーを間借りして作ったものなので、この場所で仕込むのは今秋からになります。まだピカピカのタンクや圧搾機などが並ぶ様子はワクワクしますね!



少し離れた場所の畑には2年目の若木が育っています。来年には初収穫の予定。畑は近隣エリアに点在し多品種が植えられています。自家栽培のブドウと農家さんからの購入ブドウの両方を仕込み、ゆくゆくはワイン二万本程度の生産量を目指しています。

ワイナリーに必要な醸造場、瓶詰め場、熟成庫、事務所。今はまだ最低限のものが揃ったミニマムな構成ですが、ゆくゆく手狭になれば徐々に拡張していきたいそう。

紫藝醸造を立ち上げた原田純さんです。山梨大学で醸造を学び、東京のナチュラルワイン専門インポーターで働いたのち山梨に戻り、ペイザナ中原ワイナリーで助っ人をしながらワイナリー設立準備を進めてきました。晴れて醸造免許を取得し新しいワイナリーの門出となったわけです。なんとまだ33歳✨✨✨

ワイナリーには、ブドウを栽培する、ブドウを仕入れる、ワインを醸造する、ワインの販売先を得る、ワインの出荷作業をする、酒税関係を筆頭に書類仕事をする。などなど多数の仕事があります。普通は複数人で分担してそれらの作業をするわけで、それを全て行うのはなかなか大変な事です。まあ、原田くんの今までの経験を活かしてなんとかやっていけるでしょう♪応援しています!

この春リリースしたワインの一部はエリソン・ダン・ジュールのワインリストにも入っていますのでぜひ飲んでみて下さい!ワイナリーは上述の通り人手も無いので見学やワインの直売などは行っていません。問い合わせ先も非公開となっています。紫藝醸造のワインを飲んでみたい方は全国の取り扱い酒販店や飲食店探してみて下さいね。