狩猟はオフシーズンですが、今年は所持している空気銃(エアライフル)の所持許可の更新があったんです。猟銃などの扱いに関しては「免許」というのは無く、警察に申請をして所持を許可してもらうというシステムになります。銃を使い狩猟をするためには警察で「銃の所持許可」を得る事と、県が窓口の「狩猟免許」を取得する事という二つの手続きが必須なんです。
そうではなく、例えは射撃場での競技射撃しかしないとか、罠での狩猟しかしない場合はそれぞれの取得だけでOKです。
銃の所持許可に関しては銃一梃ごとに申請が必要で誕生日を基準に3年ごとの更新となります。シェフのエース・ハンター(エアライフル)は今年が3回目の更新年でした。誕生日の1ヶ月前までに必要書類を集めて更新申請をします。
必要書類は自分で記入する書類の他、市役所で取得するもの、医師の診断書などがあり、事前に猟銃等講習会(座学)の受講も必要です。空気銃ではなく猟銃(火薬を使う普通の銃)の場合はさらに技能講習(実技)の受講も必要です。
もし二挺以上の銃を持っている場合はそれぞれに3年ごとの更新手続きとなります。なので、銃を増やす場合は手持ちの銃の更新年に合わせて増やした方が更新手続きが一緒にできるので少し楽になるんですね。(ズレちゃった場合も後から揃える方法はあるみたいですけど)
今使っているエース・ハンターも良い銃なのですが、よく言えばクラシック、有り体に言えば旧式なので、もうちょっと新しい銃が欲しい…って前からシェフが言ってたんですよね。なんやかんや8シーズンもエース・ハンターで頑張ったし(今時エースで年100羽以上獲ってる人いるのかしら…?)新しいの買っちゃう?っていう話になったんです。
エース・ハンターはハンドポンプ式と言って一発ごとに内蔵されているポンプを使い空気を圧縮します。ゆえに連射は難しく威力も低め。
今の主流はプリチャージ式と言って内蔵されたシリンダーに200気圧ほどの圧縮空気を充填しておいてそこから一発ごとに空気をチャンバーに送り弾を撃つ方式。五発までの連射が可能で威力も高め。でも、お値段も高め…😅高い物だと80万円ほどにもなるとか。
そこはまあ、中古銃というのもあるので、馴染みの銃砲店に中古を探してもらいました。で、ちょうど買い取ったばかりのプリチャージで程度もいいのがあるよってことでお勧めされたのが「コメタ社のオリオン」コメタってのはあまり知らないメーカーだと思ったけど、スペインの老舗メーカーだそう。ちなみにエアライフルの有名どころはスウェーデンのメーカーFXのシリーズとかですね。
あんまり銃の機種とかにこだわりないのでお値段もお手頃だしサクッとおすすめのこれに決めました。銃砲店には銃の所持許可申請用の書類の準備をお願いして、オーバーホールも済ませて置いてもらう段取りになりました。
警察に既存の銃の所持許可申請の更新と共に新しい銃の書類も提出して相談したら、新しい銃の所持許可は誕生日を過ぎてから下りるように調整してくれることになりました。この辺は警察署によってちょっと対応が違うかもしれないのであらかじめ相談が必要かもですね。新規取得分は所持許可が下りてから2回目の誕生日に次回の更新となるので、誕生日が過ぎてから下りると既存の銃と期限が揃う形になります。
ここまでを纏めると、買う銃を決めて書類を出してもらう→講習を受けたり、受診したり、書類を集めて警察署に所持許可申請→審査を受けてOKが出る→通知が来たら警察署に所持許可証を取りに行く→所持許可証を持って銃砲店に銃を受け取りに行く→銃を持って警察署に間違いがないか確認して貰いに行く。いや〜なかなか長い道のりです😅費用もそこそこかかります…
前置きが長くなりましたが、そんな訳で無事に2挺目の所持許可が下りて銃砲店に受け取りに行ってきました!
中古だけど前のオーナーさんはあんまり使っていなかったらしく傷もなくきれいです。
空気の充填は、この空気入れを銃本体に接続してシャコシャコして空気を入れます。まあ要するに自転車の空気入れと全く同じですね。ただ200気圧まで入れるのはなかなか力が要ります。筋トレかな🤔
他に自宅にダイビングの空気タンクを置いてそこから充填する方法もあります。ただ、タンクが高いし管理がちょっと面倒ですね。
ペレット(弾)はマガジン(弾倉)に入れてセットします。5発まで入るんですけどこれ実は日本仕様で、銃刀法の規制により装弾は5発までルールがあり本来はぐるっと穴のあるところを5個だけ開けてあるんです。
合わせて用意したペレットはこちら。実は今回から非鉛弾を買いました。野鳥の鉛害を防ぐため現在の日本では北海道のみ鉛弾の使用が禁止されていて、いずれは本州も?という状況です。エアライフルでは散弾銃とは状況が違うとは言え、出来れば非鉛に対応したいと考えこれを使っていこうと思っています。コスト的には鉛弾の倍以上の価格なんでちょっと辛い部分はありますが、散弾銃に比べればエアライフルのコストは安い方なので…
めでたく新しいエアライフルを手にしたのですが、猟期はまだ4ヶ月以上先のこと🤣それまではイメトレに励んでもらいましょう♪新しい銃を使って今まで以上に収穫が挙げられると良いですね!



