ハンティングの始め方 その6 -狩猟免許試験の申し込み-

少々、前置きが長くなりましたがいよいよ実践編です。時を巻き戻しまして、去年の夏前頃(2013年)のお話です。

数年前から検討していた狩猟をいよいよ始めようと思い立ち試験の日程などを調べてみました。狩猟免許は夏と冬の二回試験が実施されていて、その時点でまだ夏の試験に間に合ったのですが、夏の試験は仕事が忙しい時期になるためパスして冬の試験を目標にしました。
なので実際に狩猟を行うのは次の次の冬(2014〜2015年シーズン)ということになります。またそれに間に合うように銃の所持許可を得る必要があります。

2013年秋 狩猟免許と銃所持許可の申し込み
2014年冬 狩猟免許と銃所持許可取得
2014年夏 銃の練習
2014年冬 初猟!

と、一年計画です。
もちろん、時間が取れる人は夏の試験を受けて銃の所持許可を間に合うように取れればその年の冬からすぐに始める事もできますよ。

狩猟免許の申し込みは「林務環境事務所」が窓口となります。甲州市は峡東林務環境事務所が担当になるのですが、どこにあるのかな〜?と思ったら、場所は東山梨合同庁舎内とあり普段は「保健所」のあるトコと認識しているおなじみの場所でした。申し込みの詳細は都道府県のサイトで「狩猟免許試験」などで検索すれば出ると思います。

申し込みに必要な書類は狩猟免許申請書と医師の診断書。
この医師の診断書がちょっとややこしいのですが、銃の所持許可を取るときには精神科医の診断書が必要になります。
狩猟免許の申請時には内科医の診断書でかまわないのですが、病院に「狩猟免許の取得のための診断書を書いて欲しい」と言うと、「精神科医じゃないから無理です」と断られる場合があります。
銃の所持許可のためではなくて狩猟免許の取得のための内科医の診断書と丁寧に説明しないと書いてもらえない可能がありますので要注意です。何れにしても予め電話で病院に相談してから行った方がいいですね。

このときに銃の所持許可を先に取得しているとこの診断書が免除されます。ただ銃の所持許可を取るのに半年ほどかかるので狩猟試験の日程に間に合わない場合は別で診断書を取って申し込みを進めたほうが良いと思います。

申請書を書いて診断書を用意したら申請期間内に、林務環境事務所に行って申し込みです。試験の費用5,200円もこのとき支払います。

そしてこの狩猟免許試験には猟友会が実施している「狩猟免許試験予備講習会」というのがあるんです。試験には銃の扱いに関する技能試験の項目もあるため初めて取る場合には実質的には予備講習の受講は必須です。
猟友会の事務局も林務環境事務所と同じ所にあるので合わせて講習の申し込みもします。試験も講習も終日かかるのでそれぞれ仕事を休み日程を確保する必要があります。

ところで、狩猟を行うのには取得にも維持にも思った以上の費用が掛かるんです!
気軽に始めて時間的、費用的に維持できず止めてしまう人も多いそうなのでそれなりの覚悟と費用が必要です。

今回の経費は
狩猟免許のための診断書 3150円
狩猟免許試験費用 5,200円
狩猟免許試験予備講習会 5,000円(今年からは6,000円になったようです)