やっと夏の暑さも収まり秋らしい日が増えてきました。お店も忙しい日が増えてきたのですが、山のきのこは待ってはくれないのです。なんとか時間をちょっと見つけて山を回っています。
タマゴタケの成長。なぜタマゴタケというのかよく分かりますね!
今年は沢山出たヤマドリダケモドキ(セップ/ポルチーニ)ですがさすがにそろそろ終わりの気配で勢いが止まってきました。
千本シメジが出始めました。本シメジを筆頭にシメジと付くきのこにはとっても美味しいきのこが多いのです。これもかなり希少で美味しいきのこです。
フランスではトロンペット・ド・ラ・モール(死者のトランペット)なんて恐ろしげな名前で呼ばれていますが結構メジャーな食用きのこです。和名はクロラッパタケ。割とそのまんまな名前です。
この辺りではミネゴシと呼ばれるサクラシメジも出始めました。タマゴタケやヤマドリダケモドキなどの夏のきのこからサクラシメジなどの秋のきのこに移り変わってきた様子ですね。
ここからは食べられないきのこです!山に入ると食べられるきのこの何倍もの食べられないきのこが出ているんです。そんなきのこも見た目も色とりどり結構面白いものです。
タマゴタケを真っ白にしたようなドクツルタケ。名前の通り毒きのこでかなり強い毒性があります。見た目の優美さから「デストロイングエンジェル」なんて別名も。
テングタケ系のきのこですがとにかくデカイ!タマゴタケやドクツルタケ、ベニテングタケもテングタケ科のきのこなのですが、すっと伸びた足で傘が横に張っていて大型のきのこが多いです。でもテングタケ科のきのこはほとんどが毒きのこですね。タマゴタケ以外は見分けも難しいので食べない方が無難です。
この季節にはいつも毒きのこの食中毒がニュースになりますが、わからないきのこは食べないのが鉄則ですよ。俗に三大毒きのこと呼ばれるきのこがあるのですが、これらは先ほどのドクツルタケの様に猛毒ってワケではないんです。
三大毒きのこは「クサウラベニタケ」「ツキヨタケ」「カキシメジ」ですがこの三つには共通項があって、それぞれによく似た食用きのこがあるってことなんです。逆にドクツルタケやカエンタケは類似した食用きのこが少なく間違えにくいので三大毒きのこほどには食中毒の件数は発生していません。とにかく自信を持てないきのこは絶対に採らない!ってのが鉄則ですよ〜!







