今までエリソンで使う野菜は地元の直売所で仕入れた野菜や自家菜園の野菜を中心に使っていたのですが新しく甲州市塩山の古屋農園さんからも仕入れる事にしました。
古屋農園があるのは塩山の神金地区。標高は800m以上で南アルプスが望める眺めの良い土地です。ちなみに神金地区は「ワイン豚」の生産者、晦日ファームのある所でもあります。
古屋農園は有機肥料だけを使った無農薬栽培を行っています。有機肥料はエリソンでも卵を使っている「黒富士農場」で生産されている鶏糞を発酵させた有機肥料のみを使っています。黒富士農場では循環型の農業を目指し農家との連携にも取り組んでいるんです。
まずは一度農園にお伺いし、生産の現場を見せてもらう事にしました。季節的に今は作物は少なめですがいろいろとお話を伺ってきました。古屋農園の方針としては有機肥料を使った無農薬栽培、あとは作物を栽培する輪作の相性や混植の相性を研究し病気や害虫の発生を防いでいるそうです。
大きなビニールハウスでは葉物やカブが育っています。暖房器具による加温はしないで日光の温度だけで育てます。雪が降ったときだけ雪落としのためにヒーターを使うそうです。
小さな区画ごとに少しづつ色々な種類の野菜が植えられています。
もう一つのビニールハウスはほうれん草が植わっていました。この縮みほうれん草は出荷が始まったばかりの物。肉厚でエグ味がなくとっても美味しいです。このビニールハウスは冬以外は花を栽培するのに使っているんですって。
これは今年からの新しい試みとしてこの枠の中で落ち葉の堆肥を作るそうです。堆肥作りの際にかなりの発酵熱がでるのですがその熱を利用し、早春の時期の育苗をするそうです。寒い時期に育苗するのは難しく、昨年までは早い時期には市販の苗を買っていたのだそうですが、市販の苗はひ弱で育ちが悪かったそうです。今年は早い時期から自分で育てた苗を使える予定だそうです。
すぐ裏の山から集めてきた落ち葉!その堆肥はじっくり発酵させて来年の種まきに使うそう。すべては循環ですね〜
古屋農園の古屋聡さんは31歳!新進気鋭の農家さんです。元々の家業は果樹や花の栽培をする農家で、古屋聡さんは4年前から野菜の栽培を始めたそうです。これからエリソンの料理がますますパワーアップするよう美味しい野菜をよろしくおねがいします!




