今年は庭の樹々の葉が茂るのもいつもより早い気がします。5月の柔らかな日差しを浴びて窓一面が新緑に染まるこの季節は本当に気持ちがいいものです。風景が緑を濃くするのに合わせお料理にも緑が増えて行きます。
季節のメニューをご用意するコース「Menu du Hérisson(ムニュ・デュ・エリソン)」のお料理をご紹介します。コースの内容は日々変わっていますので、これはある日のお料理です。
採れたての地元産アスパラガスに合わせるのは北海道産の甘いウニ。アスパラガスのクリームソースとお魚のコンソメジュレを添えて爽やかに。
定番のオマール海老のロースト、アメリケーヌソースにも季節の味わいを。山菜とぶどうの新芽のフリットを添えて。
ほんのひと時しか食べられないぶどうの新芽はほのかに酸味があります。まさにぶどうの産地ならではの味覚ですね。
アミューズ・ブーシュにはヨモギのケークサレや、ウドのマリネと自家製の鹿サラミや、スモークした平目のコロッケなど。ちょっと和菓子っぽい見た目のケークサレですが塩味なんですよ!
アコウ(キジハタ)は関西ではとても人気がある魚です。パリッとポワレしてあっさりとしたスープと共に。独特の香りのある野草「カキドオシ」のオイルと葉がアクセントです。



