ペイザナ中原ワイナリー仕込み初め

心配されていた昨日の台風8号は山梨県では多少の雨は降らせましたがそれほど大したことなく一安心でした。このお盆あたりから今季の収穫が始まっているワイナリーも多い様子ですからね。

エリソンのお隣、ペイザナ中原ワイナリーでも本日14日から収穫が始まりました。初日は松岡さんのドメーヌ・ポンコツのデラウエアの収穫です。
と、言っても今日の収穫は早く終わったようで私たちが起きた時にはもうブドウはプレス機に投入済みでした😅

その時の収穫量や畑の場所によって帰ってくる時間はまちまちなのですが、ブドウと収穫道具を積んだ軽トラの列が帰ってきてワイナリーのシャッターを開ける音がしたら「あっ今日の収穫終わって帰ってきたな〜」と思うのです。

次の収穫のために収穫箱をきれいに洗っておきますよ〜

ペイザナの収穫期のルール(?)としては、
1、収穫は夜明けと共に。収穫量が少ない予定でも早朝から始めます。季節が進むと集合時間が徐々に遅くなってくるらしいです。
2、収穫したブドウはその日のうちに次の作業に。収穫したブドウをどうするかは作るワインによって変わりますが翌日に持ち越さないようにしています。

ちなみに収穫したブドウをどうするかはいくつかのパターンがあるのでちょっとだけご紹介しますね。

*除梗(茎をとる)破砕(実を軽く潰す)機にかけてからプレス機に入れて絞る。
 一般的な白ワインの作り方。果汁だけをタンクなどに入れて発酵に入ります。ペイザナではほぼやらない。
*房ごとプレス機に入れて絞る。
 ホールパンチなどと呼ばれる方法でペイザナでは醸しではない白ワインロゼワインは基本的にこの方法。果汁だけをタンクなどに入れて発酵に入ります。
*除梗破砕したブドウの実をタンクに入れる。
 実ごとタンクである程度発酵させた後にプレス機にかけます。一般的な赤ワインや醸しの白ワインなどと言われる方法。
*房ごとのブドウをタンクに入れる。
 房についたままのブドウをタンクで発酵させてからプレス機で絞る。途中でタンクの中で軽く潰す場合もあります。二酸化炭素を使うとマセラシオンカルボニック(MC)と呼ばれます。

他にもワイナリーによっては除梗だけして粒の状態にして作業したり、茎を入れるか入れないかなどかなど…様々な方法を使って収穫したブドウが美味しいワインになっていくんです。
さて今年はどんなワインができるでしょうか?楽しみですね♪