1999年フランスの旅 – 終章 –

38日間の記録。長くなるとは思ったけどなんとか書き終えられて良かったです。メモを見ながら書き出してみると意外としっかり覚えていること、忘れているとことがありますね。すっかり忘れてしまう前に自分ためにも記憶を留められて良かった。

トータルの予算がどのくらい掛かったは記録がないんだけど朧げな記憶によるとおおよそ一人50万円ぐらいだったと思います。お店のための買い物やお土産代を除いた旅の経費としてです。
航空券が比較的安い季節で直行便でもなかったし往復で確か8万円ぐらいでホテル代が平均3千円×36泊=10万8千円、食事観光費が一日5千円×36日=18万円、道中の交通費と高級レストランなんか入れてもちょうどそんなところですね。
円高だったし飛行機代も探せば安いのあったし、現代から見るとそんな安く行けたんだな〜って我ながら羨ましいぐらいですね。

書きながら思ったことは社会情勢の違いやインターネットやスマホの発達、日本経済の衰退などの変化があり、色んな意味でこんな旅はもうできないんだなってことですね。当時の個人で行く旅行なんてこんな程度の行き当たりばったりは当たり前だったけど今なら情報収集も予約もスマホで済みますからね。

またフランスという国もこの頃はまだ平和でまだまだ牧歌的な時代だったように思います。ここに書かれているようなフランスはもう今は失われた世界なのかもしれません。

この旅のことを思い出したきっかけの一つとして、来年お店の開店25周年を迎える記念に久しぶりにちょっとだけフランスに行こうという計画を立てているんです。25年も経ち自分たちもフランスも変化した中でどう過ごせるのか楽しみにしています。

フランスで買ったもので今でも使っているものはたくさんありますがその一部として。

シモンで買ったテーブル掃除器。毎日使ってます☺️

ボーヌのマルシェ・オ・ヴァンのタストヴァン

重くて太くて使いやすいツゲの麺棒。この重たいのをパン屋の友達のあげる分と合わせて2本持って帰った。