梅雨も終わり、いよいよ季節は夏に差し掛かります。太陽がギラギラと照りつける季節ももうすぐですね。
季節のメニューをご用意するコース「Menu du Hérisson(ムニュ・デュ・エリソン)」のお料理をご紹介します。コースの内容は日々変わっていますので、これはある日のお料理です。
先日収穫をした小山田さんのあんずを使ったデザートです。
「アールグレイのサバランとアプリコットのシャーベット」
フランスの伝統菓子サバランはお酒をふんだんに使ったデザートなのですがこれはノンアルコール仕上げ。アールグレイのシロップをたっぷりジュワジュワに染み込ませたサバランと酸っぱいあんずのシャーベット。甘味と酸味のデザートです。
涼しげなガラスの器に盛ったのは自家製の鹿サラミ、きゅうりのジュレ、スベリヒユ(野草)、透明なトマトのエキスをかけて。いろいろな食感と香りが一つになったお料理です。
甲州頬落鶏をしっとりとしたローストに。ちょっとお皿の上では珍しい色は紫キャベツのピュレです。添えてあるマル神農園のインカのめざめ(ジャガイモ)の素揚げはほっくりとして味が濃いです。
愛媛県産のキジハタをスモークにしてコロッケに。ソースは自家製のアンチョビを使ったタプナードソース。自家菜園のインゲンやナスタチュームとカタバミの彩りです。花や葉ももちろん食べられますよ♪
マナガツオのポワレ、トマトとバジルのソース。
関東ではあまり馴染みのない魚「マナガツオ」ですが関西では非常に人気のある高級魚なんです。カツオとは全く似ていない白身魚で上品な脂の乗ったとろけるような味わいです。マナガツオは骨も美味しい魚で、全体の骨が軟骨のように柔らかなので揚げるとサクサクになります。お料理に添えてあるのでぜひ一緒に味わって見てください。



