ネットで面白そうな情報を見つけました。
オニグルミの樹から樹液を採取して煮詰めるとメープルシロップのように甘いシロップが作れるという情報です。
オニグルミと言えばうちの庭にもそこら辺にもいっぱい生えています。秋になると実も成るのですが殻が硬くて中身を取り出すのも難しくてなかなか大変なんですよね。
樹液の集め方を詳しく調べると冬の終わりの春に向けて樹液が上がってくる頃に採取するとあります。興味を引かれたので材料を集めて早速やってみました。
エリソンの庭や周辺の河原に鬼胡桃の樹はたくさん生えています。この木は成長が早くてあっという間に大木になるんですよね。庭の中でなるべく太めの樹を選んでドリルで穴を開けます。深さは2〜3cmぐらい。
ビニールチューブを差し込みフタに穴を開けたペットボトルに誘引。ペットボトルのフタには空気抜きとして別にキリで小さな穴も開けました。
3本の樹に仕掛けました。一番太い樹は穴を開けた瞬間からかなりの勢いで樹液が溢れてきます。
2時間で2Lがいっぱいになるほどの勢いにびっくり!他の樹はそれほどでもなく半日で1Lほどでした。味見をするとほぼ無味ですがうっす〜〜らと甘みを感じる。木の味などは感じないです。
1日かけて何回かペットボトルの中身を集めていると1日で10L以上も集まりました。さて、翌日はこれを煮詰める作業です。蒸発をさせていかなければいけないのでなるべく沢山の鍋に分けて入れて火に掛けます。最初はぶくぶくとアクのような泡が出てくるのですくって取り除きます。
ひたすら煮詰めること約3時間。量が減ってきたら一つの鍋に集めていきます。ここまで煮詰めるととろりと濃度が出て舐めると確かに甘い!メープルシロップというよりちょっとジャムのようなぽってりした濃度が出てきます。
ほどほどの濃度になったので瓶に詰めました。小ぶりの瓶に2本とちょっと。300gぐらいかな?淡いゴールドに輝くウォールナットシロップの完成です!!あっさりした甘味で儚く淡い風味。なかなか面白いものができました。お客様にもお出ししていきますのでどんな味わいか楽しみにしていてくださいね。
翌日も引き続き樹液を集めて同じぐらいの量をもう一回煮詰めました。開けた穴は徐々に樹液の量が減ってきて自然に塞がってくるようでした。
樹液を集めるのは思ったよりも簡単にできたけど煮詰める作業に時間とガス代がかかる笑。今年の採取時期はもう終わりですので来年もまた気が向いたらやろうかな〜


