山椒とハシバミと銀木犀

10月になってもまだまだ暑さが残ります。
10月なのにこんなに寒くなくって良いんだっけ?と不思議な気持ち。これからゆっくりと秋が来て冬が短かければ良いのですが一瞬で秋が通り過ぎそうですよね。

そうは言ってもちょっとは秋らしい風景も見られます。秋は栗やきのこの他にも色々と収穫するものがあって大忙しなんです。

初夏には青い実山椒を収穫しますが秋まで熟させた完熟の山椒もまた違った使い道があります。真っ赤に熟したところを収穫していきます。鋭い棘があるので注意が必要!

このまま置いておくと実が弾けて黒タネが飛び出してくるのでタネや細い枝を取り除いて乾燥させます。使うときに挽けば良い香りでピリッと辛い粉山椒になります。天然物の挽きたての香りはなんとも鮮烈なんです。

これはちょっと珍しい「ツノハシバミ」の実です。ハシバミといえばヘーゼルナッツのこと。

栽培されてる西洋ハシバミに比べるとかなり小粒です。

皮を剥くと硬い殻に包まれているのでそれを割って中身を取り出して薄皮も剥く。小粒なだけにかなり細かくて超大変な作業なのですがなかなか風味のある美味しいナッツなんです。

気がつけば駐車場のギンモクセイも満開。香りがあたりに立ち込めていて秋を実感しますね。もう少し秋にゆっくりと滞在していて欲しいものです…