Menu du Hérisson のお料理紹介

先日もご紹介したように春を迎え山菜や野草の季節真っ盛りです。庭や近隣の山を歩き集めた山菜たちがどんなお料理になるのかご紹介します!一つ一つの山菜を味わえる季節は一瞬だけ。その一瞬を逃さずお料理にしたいと思っています。

季節のメニューをご用意するコース「Menu du Hérisson(ムニュ・デュ・エリソン)」のお料理をご紹介します。コースの内容は日々変わっていますので、これはある日のお料理です。

街の桜はもうすっかり終わりですがエリソンの周りはしだれ桜の花びらが舞い、山桜がこれから花を咲かせようとしています。昨年の初夏に庭で採取した山桜の葉の塩漬けを使ったお料理です。明石産の天然物の真鯛を桜の葉で包み蒸しにし、桜色のソースと桜の花の香りをつけたミルクの泡を添えました。付け合わせは少しづつ大きくなり始めたノビルとマル神農園の黒米のバラーライスです。

香ばしくローストしたオマール海老に軽やかなサフランのソースを合わせて。ワラビも今年は出始めるのが早いですねー!

アケビの新芽を茹でてアク抜きし、ドメーヌ・オヤマダの小山田さんが愛情込めて育てた鶏の卵と共に。春蘭とスミレの花が文字度通り華を添えてくれます。

小鴨のパイ包み焼きの付け合わせはヤブレガサとワラビを自家製のベーコンと一緒にソテーしたもの。ヤブレガサはフキの風味をもう少し強くしたような味わい。ほのかな苦味がベーコンの脂とよく合います。

天草産の天然物ヒラメのセモリナ粉焼き。たらの芽、リョウブのカリッとしたフリットを添えて春の味わいに。