さていよいよ山梨県で2017年シーズンの狩猟が解禁されました!今年は早速初日から峡北方面まで遠出して初日を迎えることにしました。
銃を撃ってもいいのは日の出から日没まで。なるべく早朝から撃ちたいので5時には起床して車を走らせ現地で日の出を待ちます。双葉町あたりから山に沿って走り、須玉、清里、大泉、小淵沢まで池を見ながら進みます。池に近づいたらそっと足を忍ばせて様子を伺い水面にカモ類が居ないか確認します。もし居たらそーっと近づいて撃てるタイミングを探します。
散弾銃の場合は飛び立つ瞬間でも撃てますが、エアライフルの場合は相手が静止している状態でないと基本的に当たりません。難しいですが頭や首元などに狙いをつけられるため肉や内臓にダメージを与えにくくジビエとしての価値が高まります。

8時半過ぎには幸先よく1羽しとめました。オスの真鴨いわゆる青首(コルヴェール)です。水辺での猟は撃つだけでなくいかに回収するかも難しいのですがこれは少しすると風で岸まで流されて来て簡単に回収できました。回収したらすぐに腸だけを抜いてから水で冷やして肉質が悪くなるのを防ぎ保冷箱に入れます。ちなみに鳥類は血抜きはしません。フランス料理の場合は野趣も大切なので基本的に血抜きはしない方針です。
※クリックでぼかしが外れます。

その後少しして二羽目ゲット。コガモのメスです。コガモは子供の鴨ではなくて小型の鴨の種類で、真鴨、カルガモに次いでジビエとしてはポピュラーな鴨類ですね。これは浮かんだ場所がやや遠くて回収に少し手間取りました。今年から投入した新しいウェダーを履いて腰まで水に浸かってなんとか回収完了!最悪の場合は寒中水泳も覚悟ですからなかなか命がけです( ̄Д ̄;
撃ち落としたものが回収不能になるのはハンターとしてはなんとしても避けたいものです。

狩猟解禁初日ということもあり遠征をしましたがまずまずの成果でした。あとしばらくは近場の峡東エリアでキジバト、キジを狙うことが多くなると思います。
イノシシ、鹿に関してはいつもの猟師さんにお願いしてあるので獲れ次第入荷があると思います。まだご用意できるものは少ないですが順次以下のページでお知らせしていきますのでぜひご予約くださいませ。
山梨県で獲れた国産ジビエを使ったお料理はすべて完全予約制となっております。
入荷状況をご確認の上、出来るだけお早めに(基本的には3日前までに)ご予約の上ご来店ください。



